設備紹介

歯科用マイクロスコープ、歯科用CTなど、精密な診断・治療計画に基づいた歯科医療を提供するための設備を導入しています。

歯科用マイクロスコープ「アレグラ」(ヨシダ)を導入

歯科用マイクロスコープ アレグラ(ヨシダ)
肉眼の最大約20倍。見えなかったものを見て治療する。
保険診療でも、必要な場面ではマイクロスコープを用いた精密治療を行います
歯科用マイクロスコープは、治療部位を拡大・照明して直接観察しながら処置を行うための顕微鏡です。当院では株式会社ヨシダのマイクロスコープ「アレグラ」を導入し、根管治療(歯の神経の治療)、精密な虫歯治療、歯周外科、インプラント手術、被せ物の適合確認などに活用します。

アレグラの特長
・2〜24倍の5段階変倍で、根管の入口や微小なひび割れまで確認できます
・フォーカスレンジ200〜450mmの電動フォーカスで、高低差のある咬合面や根管内にもすぐにピントが合います
・明るいLED光源とアポクロマートレンズにより、高解像度・高コントラストの視野が得られます
・鏡筒部の角度調整機構により、上顎大臼歯など見えにくい部位も直視しやすくなります

主な活用場面
・根管治療:細い根管や見落としやすい第4根管を確認し、感染源を取り残さない治療につなげます
・インプラント・歯周外科:骨や歯ぐきの状態を拡大して確認し、より低侵襲な手術を目指します
・補綴(被せ物・詰め物):歯と被せ物の境目をミクロン単位で確認し、適合精度を高めます

当院の考え方
マイクロスコープは自費診療のためだけの設備ではありません。保険診療の根管治療や虫歯治療でも、拡大して見ることで再治療のリスクを下げられると判断した場合には積極的に使用します。治療中の映像を記録し、ご自身のお口の状態を画面でご確認いただくこともできます。

5段階の変倍機構 ── お口全体から、歯ぐきの毛細血管まで

マイクロスコープ 4倍の視野
4倍(4X)
お口全体のバランスや噛み合わせを把握します。
マイクロスコープ 8倍の視野
8倍(8X)
歯1本単位で、むし歯の広がりや被せ物の適合を確認します。
マイクロスコープ 16倍の視野
16倍(16X)
歯と歯ぐきの境目、詰め物のわずかな段差まで見えます。
マイクロスコープ 24倍の視野
24倍(24X)
歯ぐきの毛細血管が見える倍率。根管の入口やひび割れを見逃しません。
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マイクロスコープを用いた根管治療(歯の神経の治療)

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むし歯・感染の把握

マイクロスコープ下の根管治療 むし歯・感染の把握
拡大視野でむし歯の取り残しや感染した部分、根管の入口の位置を正確に確認します。肉眼では見えない細い根管やひび割れも見つけやすくなります。

02

ラバーダム防湿下での処置

マイクロスコープ下の根管治療 ラバーダム防湿下での処置
ラバーダム(ゴムのシート)で歯を隔離し、唾液中の細菌が根管に入らない環境で、マイクロスコープを見ながら根管の清掃・消毒を進めます。

03

清掃後の根管を確認

マイクロスコープ下の根管治療 清掃後の根管を確認
根管内の汚れが取り切れたかを拡大して確認してから緊密に封鎖します。見て確認できることが、再発リスクを下げる精度につながります。
※写真は株式会社ヨシダの製品資料より

03

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歯科用CT「NAOMI-CT neo Lパネル」(アールエフ)を導入

歯科用CT NAOMI-CT neo Lパネル(アールエフ)
見えなかったものが見えるから、安心・安全。
3D(三次元)の立体画像で、骨・神経・歯の位置関係を正確に把握します
歯科用CT(CBCT)は、お口の中を3D(三次元)で撮影する装置です。従来のレントゲン(パノラマ・デンタル)は平面の影絵のため、骨の厚みや神経までの距離、病巣の広がりは正確には分かりません。CTでは細かい部分をいろいろな角度から見ることができるため、リスクの少ない治療計画を立てられます。当院では株式会社アールエフの歯科用CT「NAOMI-CT neo」Lパネルモデルを導入しています。

NAOMI-CT neo の特長
・座ったまま撮影できる、患者さんにやさしい設計
・1回の撮影で顎全体(全診断領域)を撮影できるLパネル
・撮影後すぐに3D画像を診療室のモニターでご覧いただけます
・パノラマ撮影と同じ装置で行えるため、余計な移動や待ち時間がありません

主な活用場面
・インプラント:骨の高さ・幅・密度、神経や上顎洞までの距離を計測し、埋入位置を事前にシミュレーション(サージカルガイド作成にも使用)
・親知らずの抜歯:下顎管(神経・血管)との位置関係や骨壁の厚さを立体的に確認
・根管治療・歯周病:パノラマでは見えない根の先の病巣や骨の欠損、根の破折を発見
・矯正・小児:埋伏歯・過剰歯の正確な位置と向きを把握

Lパネルとは ── 1回の撮影で全診断領域、被ばく量は半分に

Lパネルの撮影範囲
撮影は1回。だから、身体への負担も少ない。
標準のMパネルで2回撮影が必要だった範囲を、Lパネルは1回で撮影できます
図:赤枠=Lパネルの撮影範囲、青枠=標準Mパネルの撮影範囲(アールエフ資料より)
NAOMI-CTのLパネルモデルは、大型のセンサーパネルにより上顎洞から下顎の下縁まで、歯科治療に必要な診断領域を1回の撮影でカバーします。標準のMパネルでは上下2回に分けて撮影していた範囲が1回で済むため、メーカー資料では被ばく量を従来の半分(50%)に軽減できるとされています。

被ばくについて
歯科用CTの被ばく量は、医科用CTに比べて少なく、撮影範囲を必要な部位に絞ることでさらに抑えられます。当院では、CT撮影が診断・治療計画に必要と判断した場合にのみ撮影を行い、撮影前にその目的をご説明します。妊娠中または妊娠の可能性がある方は、事前にお申し出ください。

保険適用について
親知らず(埋伏智歯)と下顎管の位置関係の確認、顎関節症、腫瘍や病巣の広がりの診断など、一定の条件を満たす場合は歯科用CT撮影に健康保険が適用されます。インプラント治療のための精密検査(CT・パノラマ・口腔内写真等)は自費診療(11,000円・税込)です。

CTだから分かること ── レントゲンでは見えなかった症例

親知らずと下顕管の位置関係
親知らずと神経の位置関係
パノラマでは根の先が下顎管(神経・血管)と重なって見える親知らずも、CTなら距離だけでなく、周囲の骨壁の厚さまで分かります。
クロスセクションでの距離計測
神経までの距離を計測
断面(クロスセクション)表示で、根と下顎管の距離をミリ単位で計測。抜歯の難易度と安全性を事前に判断できます。
小児の埋伏過剰歯
小児の埋伏過剰歯
デンタル写真では平面でしか分からなかった過剰歯の位置と向きを立体的に把握。骨を削る位置を最小限にした抜歯計画が立てられます。
パノラマで見えない病巣
パノラマで見えない病巣
2年間続いた痛みの原因が、隣の歯の根にできた骨欠損だったケース。CTの断面像で骨吸収の範囲を確認し、原因の歯を特定できました。
※症例画像は株式会社アールエフの資料より(各提供医院の症例)
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他院からのCT撮影のご依頼(歯科医療機関の先生方へ)

項目・枠線付き(スマホ横スクロール) はタブレット以上のサイズでのみ編集可能です
(実際の公開ページではタブレットサイズ以下で横スクロールが表示されます)
項目 料金(税込)
CT撮影(上下顎・全顎) 22,000円
アールエフ NAOMI-CT neo Lパネル。1回の撮影で上顎洞から下顎下縁までの全診断領域を撮影します
DICOMデータ CD-ROM作成 2,200円/枚
ビューワ同梱。撮影後2日以内にお渡し
クラウドでのデータお渡し 1,100円
ご指定のメールアドレスへダウンロードリンクを送付。撮影後2日以内
読影レポート(オプション) 5,500円
日本口腔外科学会認定医による所見書(下顎管・上顎洞・病変の記載)
撮影当日のデータお渡し(お急ぎ) +3,300円
通常は撮影後2日以内のお渡しです。当日お渡しをご希望の場合の追加料金
合計例 撮影+クラウド渡し:23,100円/撮影+CD-ROM+読影レポート:29,700円/撮影+CD-ROM+当日お渡し:27,500円
見出し ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
ご依頼の流れ
CT撮影依頼書(PDF)をダウンロード ※印刷してご記入のうえ、患者様にご持参ください
1. お電話またはメールでご予約ください(患者様ご本人からのご予約も可能です)
2. 「CT撮影依頼書」に撮影目的・部位・妊娠の有無・体内金属の有無をご記入いただき、患者様にご持参いただきます
3. ご来院・撮影(所要時間は受付から約20〜30分)
4. データのお渡し:CD-ROM・クラウド共有ともに撮影後2日以内にお渡しします(撮影当日のお渡しをご希望の場合は+3,300円)。読影レポートは3診療日以内にお送りします

ご注意
・他院からのご依頼によるCT撮影は自由診療(保険適用外)です。埋伏智歯・顎関節症・病巣の広がりなど保険適用疾患に該当する場合はご相談ください。
・撮影のみのご依頼の場合、読影・診断は依頼元の先生にお願いしております。読影をご希望の場合は読影レポート(オプション)をお申し込みください。
・撮影時に明らかな偶発所見を認めた場合は、依頼元の先生へご連絡いたします。
・データ形式はDICOMです。CD-ROMには閲覧用ビューワを同梱します。
・妊娠中または妊娠の可能性がある方は撮影をお受けできない場合があります。
・撮影範囲はLパネル(上下顎全体)のみです。部分撮影のご依頼はお受けしておりません。
【主な設備】
・歯科用CT(アールエフ NAOMI-CT neo Lパネル)
1回の撮影で顕全体を3Dで撮影できるLパネルモデル。インプラント手術や親知らずの抜歯、根の先の病巣の診断など、リスク評価・治療計画に役立てています。症状によっては保険適用で撮影できます。

・口腔内スキャナー(2027年1月導入予定)
従来の型取りに代わり、非接触で正確な歯列データを取得します。導入後は矯正治療や被せ物・入れ歯の製作シミュレーションにも活用する予定です。

・サージカルガイドシステム
CTと口腔内スキャナー(導入までは従来の模型データ)をもとにインプラントの埋入位置を事前にシミュレーションし、安全性と精度の高い手術をサポートします。

・滅菌・感染対策設備
治療に使用する器具は専用の滅菌器で個別に滅菌し、院内感染対策を徹底しています。

・歯科用マイクロスコープ(ヨシダ アレグラ)
最大約20倍の拡大視野で、根管治療・精密な虫歯治療・歯周外科・インプラント手術を行います。保険診療でも必要に応じて使用します。

※レーザー機器は導入を検討中です。導入が決まり次第、掲載内容を更新いたします。